尋テクノロジー

「尋」ってどういう意味?

「尋」とは、両手を一杯に広げた長さのことで、

   尋    ≡ 6 尺 = 約 1.8 m

   あるいは ≡ 5 尺 = 約 1.5 m

となります。元々は測る人の手の長さにより実際の長さは違っていました。

この「ひろ」という名称は「ひろげる」と同根です。

紐(ひも)などの長さを測るときに、紐を両手で持ち、両手を一杯に広げる作業を 繰り返すことで、尋による長さを簡単に求めることができる。また釣糸を底まで たらしてそのときの釣糸の長さを測れば、水深を計測することができます。

たとえば"千尋"とはこの行為を1000回繰り返さないと測れないような深い海を示しています。

私たち、尋テクノロジーは、自分たちの身の丈、両手一杯の分まで、精一杯自己を高め、 技術でお客様のお役に立てることを願っております。